宣戦布告か 2006 6 18
昨日から今日にかけて(6月17日、6月18日)、
北朝鮮のミサイル関連のニュースが相次いでいます。
もし、北朝鮮のミサイルが発射されて、
日本列島の上空を通過し、太平洋に落ちたとするならば、
それは、宣戦布告という意味になるかもしれません。
大げさなことを書きましたが、
日本外務省も、アメリカ国務省も、
そのぐらいの覚悟で、問題解決に当たってほしいものです。
この度の急変は、北朝鮮内部で、金総書記が力を失ったのか。
そう思いたくなります。
ところで、現在の東アジアにおける、
SLBMの配置状況を知りたいものです。
「SLBM」
submarine launched ballistic missile、潜水艦発射弾道ミサイル
世界情勢 world affairs 2005 2
19
そろそろ、北朝鮮の指導者の「安全な亡命先」を検討する時期が来ていると思います。
こうした亡命先を用意するのは、余計な混乱を避けるために必要です。
国家を運営するのに、難しい理論は必要ありません。
国家の仕事とは、国民に、十分な食糧とエネルギーを確保し、提供することです。
北朝鮮は、こうした仕事をしていないでしょう。
この亡命先は、日本でも可能でしょう。
日本列島は、ほとんど山岳地帯で、隠れるところは、たくさんあります。
総書記は、日本文化に詳しく、日本の食べ物が好きだと聞きますので、
日本が、亡命先として最適かもしれません。